オリックス・頓宮裕真が来季から志願の主将就任「球団や岸田監督にお願いしてやらせていただく」


 オリックスは4日、頓宮裕真選手(28)が契約更改を行ったことを発表した。

 頓宮は球団公式ホームページを通じて「シーズン中はなかなかいい感覚を取り戻すことができませんでした。 オフに入ってからは、練習への向き合い方など、取り組む姿勢についても大事にしています。色々と新しい気づきも感じることができています」と今季を総括。

 キャプテン就任については「今年は5位に沈んでこのままズルズルいくと、また弱いチームに戻ってしまうと思うので、自分のためにも、チームのためにも、球団や岸田監督にお願いしてやらせていただくことになりました。チームの先頭に立つということなので、まずは自分がしっかりと動いて、責任を持ってやりたいと思います」とコメントした。

 昨季は首位打者を獲得した頓宮だったが、今季不振に苦しみ81試合で打率.197、7本塁打、30打点の成績に終わっていた。

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