DeNA、大田泰示の現役引退を表明


DeNAは15日、大田泰示選手外野手が、2024年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。

 大田は08年ドラフト1位で巨人に入団し、巨人時代はレギュラーを掴めずにいたが、日本ハムにトレード移籍すると17年以降、3度規定打席に到達。19年には打率.289、20本塁打、77打点の成績を残し、20年に外野のゴールデングラブ賞を受賞した。しかし21年は76試合に出場して、打率.204、3本塁打、20打点と低迷。

 22年から活躍の舞台をDeNA移し、1年目の22年に62試合に出場して打率.278、5本塁打、18打点、昨季は75試合に出場したが、今季は一軍出場がなく、ファームで70試合に出場して打率.264、1本塁打、15打点だった。

大田はプロ通算907試合に出場して、打率.259、84本塁打、343打点、29盗塁だった。

 

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