ドジャース・大谷翔平が左肩手術に成功 WS第2戦の亜脱臼で関節唇を損傷 来春キャンプには間に合う見込み
LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 26: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers slides into second base as they play the New York Yankees in the seventh inning during Game Two of the 2024 World Series at Dodger Stadium on October 26, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Alex Slitz/Getty Images)
◆ ワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷
ロサンゼルス・ドジャースは現地時間5日、大谷翔平選手(30)が左肩関節唇を修復する関節鏡手術を受け、成功したことを発表。来年2月のスプリングトレーニングには間に合う見込みとしている。
大谷は同10月26日に行われたヤンキースとのワールドシリーズ第2戦、7回裏の攻撃で二塁への盗塁に失敗した際に左肩を負傷。スライディングで地面に着いた左腕を痛め、苦悶の表情を浮かべながらトレーナーらとベンチ裏へ。試合後に左肩亜脱臼と明かされた。
それでも第3戦以降も強行出場を続け、第4戦では安打をマーク。走塁時には左手でユニフォームの襟元を掴んで左肩を固定するような姿勢を取るなど、患部を庇いながらシリーズ全試合にフル出場。自身初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
11/06 09:30
ベースボールキング