大谷翔平は『左肩亜脱臼』 ドジャース指揮官が説明 WS第2戦で盗塁スライディングの際に負傷
LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 26: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers walks off the field after being injured while attempting to steal second base as they play against the New York Yankees in the seventh inning during Game Two of the 2024 World Series at Dodger Stadium on October 26, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Alex Slitz/Getty Images)
◆ 大谷翔平は『左肩亜脱臼』
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間26日、ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。7回裏の走塁中に左肩を負傷した。
試合後、現地メディアの取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、大谷について「左肩亜脱臼」と明かし、同日か翌27日に精密検査を受ける予定であると説明。「数日のうちに詳しいことが分かるだろう。筋力や可動域は良好だった」と語り、軽傷の可能性を示唆した。
大谷は7回裏の第4打席、4番手右腕ホームズから四球を選んで出塁。3番テオスカー・ヘルナンデスへの初球で二塁への盗塁に失敗すると、滑り込んだまま二塁ベース付近で悶絶。スライディングの際に地面に着いた左肩を痛めたと見られ、トレーナーらに付き添われながらベンチ裏へ下がった。
ドジャースは山本由伸の好投もあり、本拠地2連勝。中1日を開け、日本時間29日から敵地ニューヨークで第3戦を戦う。
10/27 13:14
ベースボールキング