金村義明氏、DeNA・フォードのタイミングの取り方は「近鉄にいたトレーバー」


CSファーストステージ第2戦
● 阪神 3 - 10 DeNA ○
<10月13日 甲子園>

 12日にニッポン放送で放送された2024 JERAクライマックスセ 阪神-DeNA戦(MBSラジオの制作)で解説を務めた金村義明氏が、DeNAのフォードについて言及した。

 フォードは4-1の7回、代打で登場すると村上頌樹が3ボール1ストライクから投じたストレートをライトスタンドへ放り込んだ。

 金村氏はフォードについて「ハンドリングの柔らかさを感じますよ。構えからタイミングの取り方から、体はだいぶ太めなんですけど、昔こういうタイミングの取り方で近鉄にいたトレーバーという3割打者がいましたね。いろんなコースにも対応できますし、オープンから踏み込んできますよね」と、90年、91年に近鉄でプレーし、90年に打率.303、91年に打点王を挙げたジム・トレーバーの名前を出して打撃を解説していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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