ロイヤルズ、16勝左腕ロドン攻略し逆転勝利 地区シリーズ4カード全て1勝1敗で第3戦へ
NEW YORK, NEW YORK - OCTOBER 07: Salvador Perez #13 of the Kansas City Royals celebrates with Yuli Gurriel #18 after hitting a solo home run in the fourth inning against the New York Yankees during Game Two of the Division Series at Yankee Stadium on October 07, 2024 in New York City. (Photo by Luke Hales/Getty Images)
● ヤンキース 2-4 ロイヤルズ ○
<現地時間10月7日 ヤンキー・スタジアム>
ワイルドカード2番手のカンザスシティ・ロイヤルズが東地区王者ヤンキースとの地区シリーズ第2戦に勝利。シリーズ成績を1勝1敗とし、9日から本拠地カウフマン・スタジアムで第3戦を迎える。
ロイヤルズは1点先制を許して迎えた4回表、先頭のサルバドール・ぺレスが先発左腕ロドンからソロ本塁打を放ってすぐさま同点に。さらに安打と暴投で一死二塁と好機を作り、7番トミー・ファムの中前適時打で逆転に成功。ファムが盗塁で得点圏に進むと、9番ギャレット・ハンプソン、1番マイケル・ガルシアの連続適時打も飛び出し、一挙3点リードを奪った。
投手陣は先発コール・ラガンズが4回1失点。5回裏から継投に入り、リリーフ3投手が二塁すら踏ませない無失点リリーフで8回を終了。最終回を守護神ルーカス・エルセグが締めて逆転勝利を収めた。
10/08 11:47
ベースボールキング