ヤクルト、嘉弥真、育成の近藤ら7選手と来季の契約結ばず


 ヤクルトは30日、嘉弥真新也投手、尾仲祐哉投手、三ツ俣大樹選手、育成の近藤弘樹投手、嘉手苅浩太投手、下慎之介投手、フェリペ選手と来季の契約を結ばないと発表した。

 嘉弥真は今季ヤクルトに入団。左のリリーフとして活躍が期待されるも、9試合に登板して1ホールド、防御率14.54だった。

 育成の近藤は20年に楽天から戦力外通告を受け、ヤクルトに育成選手として21年に入団。同年支配下選手登録を勝ち取ると、22試合に登板して0勝1敗11ホールド、防御率0.96をマーク。右肩の故障により、その後は一軍登板がなく、23年から再び育成選手に戻っていた。

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