ヤクルト、広島戦4連勝 村上33号V弾含む3打点、吉村は初の2ケタ勝利に王手
● 広島 4 - 6 ヤクルト ○
<22回戦・マツダスタジアム>
ヤクルトは投打が噛み合い3連勝。広島戦も4連勝となった。
ヤクルト打線は初回、二死からサンタナが右前打で出塁すると、続く村上が豪快な一撃。広島先発・床田の甘く入ったツーシームを捉えた打球は、バックスクリーンへに飛び込む先制の33号2ランとなった。
村上はこれで10日の中日戦(バンテリンD)から15戦10発。5回の第3打席では左翼への適時二塁打を放ち、この試合3打点目をマークした。これで今季通算33本塁打&86打点。リーグ2冠へまた一歩近づいた。
打線は村上の適時二塁打で4点目を奪ったあと、6番・山田、7番・丸山の連続適時打で2点を追加。5回までに6点を挙げ、広島先発・床田をノックアウトした。
先発の吉村は要所を締める投球で、7回途中10安打3失点の力投。これで9月は4戦4勝で今季通算9勝8敗となり、自身初の2ケタ勝利に王手をかけた。
09/26 21:43
ベースボールキング