カブス・鈴木誠也、左翼線二塁打で4打数1安打 今季最長更新の13試合連続出塁マーク
WASHINGTON, DC - AUGUST 31: Seiya Suzuki #27 of the Chicago Cubs bats against the Washington Nationals during the first inning at Nationals Park on August 31, 2024 in Washington, DC. (Photo by Scott Taetsch/Getty Images)
○ フィリーズ 6-2 カブス ●
<現地時間9月23日 シチズンズ・バンク・パーク>
シカゴ・カブスが東地区首位フィリーズとのカード初戦で敗戦。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、13試合連続出塁を記録した。
鈴木は3年連続2桁勝利のフィリーズ先発右腕ノラに対して2打席凡退。それでも5点を追う6回表、二死一塁で迎えた第3打席で内角低めのチェンジアップを捉え、左翼線への二塁打を放った。二死二、三塁とチャンスを作ったが、続くコディ・ベリンジャーが見逃し三振に倒れて無得点に終わった。
カブスは6点ビハインドで迎えた7回表、ニコ・ホーナーの適時打で1点を返し、なおも無死満塁という絶好機を作って先発ノラが降板。しかし、2番手ストラームを打ち崩せず、追加点は内野ゴロでの1点のみ。連勝が2でストップし、この敗戦によりフィリーズの東地区優勝が決まった。
この試合の鈴木は4打数1安打、2三振という内容。今季成績は打率.278、21本塁打、OPS.837となっている。
09/24 11:09
ベースボールキング