巨人・井上、5回2失点で5敗目も…里崎智也氏「責められない」、「先制点を取ってくれていれば…」


● 巨人 1 - 4 ヤクルト ○
<24回戦・東京ドーム>

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた里崎智也氏が、5回2失点で5敗目を喫した巨人先発・井上温大について言及した。

 打線が2回に無死二塁、3回も一死二、三塁の好機を無得点に終わると、3回まで無失点に抑えていた井上が0-0の4回にオスナ、山田哲人に適時打で2点を失った。それでも、井上は続く5回はスコアボードに0を入れ、5回・71球を投げ、5被安打、2失点だった。

 里崎氏は「井上は責められないですよね、踏ん張って2失点ですからね。2回、3回に先制点を取ってくれていれば、ひょっとしたら状況が違っていた可能性があるのでね。しかも井上の投球自体悪くなかったですからね。いい感じで投げられていた」と評価。4回の失点について里崎氏は「先制点をやってはいけないという思いが強いから、4回のサンタナからの打順はピンチになって、丁寧にいきすぎたかなというのはありますね」と解説していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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