山本昌氏「前の打席明らかに投げにくそうだった」と話した直後に巨人・グリフィンがオスナに一発浴びる


● 巨人 0 - 3 ヤクルト ○
<21回戦・京セラD大阪>

 4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた山本昌氏が、巨人先発・グリフィンについて言及した。

 グリフィンは3回までヤクルト打線を無失点に抑えていたが、0-0の4回に先頭のサンタナに塁審に打球が直撃する安打で出塁を許すと、続くオスナの打席中に山本氏は「明らかにサンタナ、オスナ選手に対して、グリフィン投手が投げにくかった。この2人が出ちゃうと苦しいかなというのはあるんですよ。前の打席明らかに投げにくそうだった。ノーアウトでランナーが溜まると、どういう形であれピンチになるなと思いますね」と予想。

 この嫌な予感が的中してしまう。山本氏が話した直後に、オスナにレフトスタンドへ先制の2ランを食らった。

 山本氏は「第1打席に2人に投げにくそうにしていた。この回かなと。前の回しっかり村上選手できれたので、リセットしてこの回だと思いました。投げにくいと投げにくいんですね」と自身の経験を踏まえ語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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