ドジャース、後半戦初の2桁失点大敗　大谷翔平は4打数無安打3三振で途中交代

PHOENIX, ARIZONA - SEPTEMBER 01: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers stands on deck during the first inning of the MLB game against the Arizona Diamondbacks at Chase Field on September 01, 2024 in Phoenix, Arizona. (Photo by Christian Petersen/Getty Images)

○　ダイヤモンドバックス　14－3　ドジャース　●
＜現地時間9月1日　チェイス・フィールド＞

　ロサンゼルス・ドジャースが首位攻防3戦目で大敗。大谷翔平選手（30）は「1番・指名打者」で先発出場し、無安打に終わった。

　ドジャースは先発ジャスティン・ウロブレスキが誤算となった。2回裏、4本の適時打と5番グリチェクの8号3ランを浴びて一気に8点を失うと、3回裏には7番スアレスに22号ソロを被弾。6回裏にも追加点を許し、6回途中10失点と炎上。チームは7月13日のタイガース戦以来、後半戦で初となる2桁失点を喫した。

　この試合の大谷は4打数無安打、3三振という内容で大差の付いた8回裏に途中交代。今季成績は打率.291、OPS.991となっている。