ドジャース、ラックス先制弾&マンシー復帰弾で3連勝 ストーンがキャリアハイ10Kで今季11勝目

LOS ANGELES, CALIFORNIA - AUGUST 19: Max Muncy #13 of the Los Angeles Dodgers rounds the bases after hitting a two-run home run in the seventh inning against the Seattle Mariners at Dodger Stadium on August 19, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Jayne Kamin-Oncea/Getty Images)


LOS ANGELES, CALIFORNIA - AUGUST 19: Max Muncy #13 of the Los Angeles Dodgers rounds the bases after hitting a two-run home run in the seventh inning against the Seattle Mariners at Dodger Stadium on August 19, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Jayne Kamin-Oncea/Getty Images)

○ ドジャース 3-0 マリナーズ ●
<現地時間8月19日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースがマリナーズとの3連戦初戦に勝利。右脇腹痛から復帰したマックス・マンシー内野手(33)が105日ぶりの本塁打を放った。
 
 ドジャースは初回、先頭打者の大谷翔平が安打を放つも、以降6回裏終了まで無安打と沈黙。得点圏に走者を置くことすらできなかったが、7回裏にギャビン・ラックスが均衡を破る9号先制ソロ。さらに、復帰初戦のマンシーが10号2ランで続き、3点のリードを奪った。

 先発ギャビン・ストーンはキャリアハイ10奪三振を挙げる快投。7回を90球で投げ切り2安打、無失点とマリナーズ打線を封じ込んでチームトップの今季11勝目をマーク。8回裏をジョー・ケリー、9回裏をエバン・フィリップスがともに三者凡退で締め、完封勝利を挙げた。

 今季10年目のマンシーは正三塁手として開幕から40試合に出場するも、右脇腹痛により5月17日から負傷者リスト入り。復帰初戦でいきなり本塁打を放ち、ドジャースに加入した2018年から7年連続となるシーズン2桁本塁打を達成した。

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