ドジャース、逆転負けで同地区ライバル2球団に3ゲーム差　途中加入フラーティが移籍後初黒星

LOS ANGELES, CALIFORNIA - AUGUST 27: Tommy Edman #25 of the Los Angeles Dodgers scores a run against the Baltimore Orioles in the second inning at Dodger Stadium on August 27, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Ronald Martinez/Getty Images)

●　ドジャース　2－3　オリオールズ　○
＜現地時間8月27日　ドジャー・スタジアム＞

　ロサンゼルス・ドジャースがオリオールズとの3連戦初戦に逆転負け。ナショナル・リーグ西地区2位ダイヤモンドバックス、同3位パドレスとの差が3ゲームに縮まった

　ドジャースは1点先制を許した直後の2回裏、一死からトミー・エドマンが三塁打を放ち、続くミゲル・ロハスの犠飛ですぐさま同点に。3回裏には二死から大谷翔平の安打とムーキー・ベッツの四球でチャンスを作り、テオスカー・ヘルナンデスの適時打で逆転に成功した。

　しかし5回表、先発ジャック・フラーティが9番ウリアスに10号逆転2ランを被弾し、この一発が決勝点。右手に打球が直撃するアクシデントに見舞われながら6回を投げ切ったが、2本の本塁打で3失点。打線の援護なく、加入5戦目で移籍後初黒星を喫した。