カブス・今永昇太、5回1失点も援護なく今季3敗目 30歳誕生日の鈴木誠也は4打数1安打

CHICAGO, ILLINOIS - AUGUST 18: Shota Imanaga #18 of the Chicago Cubs delivers a pitch in the first inning against the Toronto Blue Jays at Wrigley Field on August 18, 2024 in Chicago, Illinois. (Photo by Griffin Quinn/Getty Images)


CHICAGO, ILLINOIS - AUGUST 18: Shota Imanaga #18 of the Chicago Cubs delivers a pitch in the first inning against the Toronto Blue Jays at Wrigley Field on August 18, 2024 in Chicago, Illinois. (Photo by Griffin Quinn/Getty Images)

● カブス 0-1 ブルージェイズ ○
<現地時間8月18日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが完封負けで連勝ストップ。先発した今永昇太投手(30)は5回1失点の投球で今季3敗目。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打を記録した。

 今永は初回、二死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けるも、31球を要する立ち上がり。2回表には、二死から8番ロペルフィドに高めボールゾーンのフォーシームを右翼スタンドに運ばれ、3号先制ソロを被弾。この一発が決勝点となった。

 カブスは1点を追う4回裏、一死一塁から鈴木が中前安打を放ってチャンスメイク。さらに、相手の失策で二死満塁の好機を迎えたが、6番ダンズビー・スワンソンが見逃し三振に倒れて攻撃終了。試合通して4安打と封じ込まれ、完封負けを喫した。

 この試合の今永は5回97球を投げて4安打、1四球、6奪三振、1失点という投球。6月21日のメッツ戦以来となる黒星を喫し、今季成績は9勝3敗、防御率3.11となっている。

 試合当日に30歳の誕生日を迎えた鈴木は4打数1安打、2三振という内容で4試合続けて複数三振を記録。今季成績は打率.263、OPS.801に低下した。

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