日本ハム、ロッテに連勝し2位堅守&今季最多貯金12 加藤貴8回1失点で6勝目、レイエス直近5戦4発!


○ 日本ハム 6 - 1 ロッテ ●
<21回戦・エスコンF>

 日本ハムはロッテに連勝し2位キープ。貯金は今季最多を更新する「12」となった。

 ロッテの先発は佐々木だったが、2回に5番・淺間のピッチャーが返しが左足首付近を直撃。このアクシデントで佐々木は1回1/3で降板となった。

 日本ハム打線は緊急登板となったロッテ2番手・坂本を攻略。3回に先頭の8番・伏見が中前打で出塁すると、続く水野が負傷から復帰後初アーチとなる4号2ランを右翼席へ運び先制した。

 その後も1番・松本剛の中越え二塁打などで一死三塁とし、3番・マルティネスの中前適時打で3点目。なおも二死一、二塁で6番・レイエスが、12号3ラン右翼フェンス裏のプルペンへ運び6-0とリードを広げた。2戦連発のレイエスは、これで直近5試合で4本塁打目。8回の第4打席でも右前打を放ち好調ぶりを示した。

 先発の加藤貴は初回、一死一、二塁のピンチを招くも、4番・ソトを空振り三振に仕留めるなど無失点スタート。2回以降は本来のテンポの良い投球で快調にアウトを重ね、8回8安打1失点の好投で6勝目(7敗)を手にした。

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