9回に“ヤスアキジャンプ"が帰ってきた!4ヶ月ぶりセーブの山﨑康晃に谷繁氏「取り返すっていうような意気込みで」とエール

@‚X‰ñ‚É“o”‚µA‚P‚PƒZ[ƒu–Ú‚ð‹“‚°‚½‚c‚…‚m‚`EŽRè‰¡•l


@‚X‰ñ‚É“o”‚µA‚P‚PƒZ[ƒu–Ú‚ð‹“‚°‚½‚c‚…‚m‚`EŽRè‰¡•l

◆ グリーンジャケットまであと19セーブ

 DeNAがヤクルトに逆転勝ち。久々の連勝を果たし、横浜スタジアムに集まったベイ党が歓喜に湧いた。

 DeNA先発の石田裕太郎は、ヤクルトに初回と3回に1点ずつ得点を与える苦しいピッチングだったが、3回裏に梶原昂希に同点弾が飛び出すと一気にギアチェンジ。4回から3イニングをパーフェクトに抑える気迫を見せると、打線も6回と7回に計2点を挙げ呼応した。最終的には5−2のスコアでカード初戦をモノにした。

 この試合約4ヶ月ぶりに9回を任されセーブを挙げた山﨑康晃に対し、9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた五十嵐亮太氏は「抑えを温存しつつ、こういったピッチャーで勝てた、セーブを取れたっていうのは大きいですよね」と投げれば3連投となる、本来のクローザー・森原康平を出さずに勝ち切れた点はDeNAにとって良かったと解説。さらに「 山崎にとってもいい、次に繋がるような結果ですよね。先頭にフォアボールを出してしまったあと、しっかり3者三振ですから」といい形で締めくくれたことにも価値があるとした。

 またMCとして出演した谷繁元信氏は「久々のセーブシチュエーションだったんで、最初はかなり力んだと思うんですよ」と山﨑の心中を察すると、もう一人の解説者・高木豊氏も「気持ちも入ってるからね」と同意。続けて「250セーブって言ったら名球会だから。頑張れよ」と目前に迫った大記録達成にエールを送ると、谷繁氏は「だからね、また取り返すっていうようなそういう意気込みで、僕はやってもらいたい」と再びクローザーの座を狙ってほしいと期待した。

 グリーンジャケットまであと19セーブ。小さな大魔神の9回復権はあるのかにも注目していきたい。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

ジャンルで探す