リーグトップの21号先制弾! 調子を上げる村上宗隆の一発に真中氏「サンタナが帰ってきてのびのびプレーするようになった」


◆ 「軸足がゆっくり乗るようになった」

ヤクルトは7日、阪神に4−0で勝利。3カードぶりのカード勝ち越しとなった。初回、サンタナが二死から四球で出塁すると、村上宗隆が高めの変化球をライトスタンドへ運び、リーグトップの21号2ランで先制。2回も長岡秀樹のタイムリーなどで得点を挙げリードを4点に広げた。援護をもらった先発のサイスニードはテンポの良い投球で5回まで阪神打線を2安打無失点に抑え込んだ。試合は5回裏のヤクルトの攻撃中に雷接近のため中断、その後雨脚が強まり降雨コールドが宣告された。サイスニードは2ヶ月ぶり2勝目を挙げた。

 村上のリーグトップの21号先制弾に対して、7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した番組MCの真中満氏は「サンタナが帰ってきてのびのびプレーするようになった」とサンタナの合流が村上にも良い影響を与えていると言及した。

 さらに村上の打撃について、解説者の達川光男氏は「軸足がゆっくり乗るようになった。ゆっくりタイミングを取り出して慌てていないですよね」と村上が打席で慌てなくなったことが大きいと評価した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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