巨人、8回に2点を奪い1点差に迫るも9回に失点…田尾安志氏「反撃行くぞという流れにしないと」


● 巨人 2 - 4 ヤクルト ○
<15回戦・東京ドーム>

 2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人が9回に失点した場面について言及した。

 0-3の8回に巨人は吉川尚輝の2点適時打で1点差にし、9回表に入ったが、この回から登板したバルドナードがビリッとしなかった。バルドナードは一死走者なしから中村悠平にレフト前に運ばれると、岩田幸宏のバントを捕手・岸田行倫のミスで一、二塁としてしまい二死後、西川遥輝にライト前に適時打を浴びた。巨人にとっては痛すぎる失点となってしまった。

 この失点に田尾氏は「逆転する時というのはこういう回は3人でピシッと終わっているんですよね。それで反撃行くぞという流れにしないといけないですよね。(そういう流れに)なっていないんですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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