ドジャース・大谷翔平が39打席ぶり適時打 3度の得点機に絡みヤンキース撃破に貢献

NEW YORK, NEW YORK - JUNE 07:  Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers in action during the first inning against the New York Yankees at Yankee Stadium on June 07, 2024 in New York City. The Dodgers defeated the Yankees 2-1 in eleven innings. (Photo by Jim McIsaac/Getty Images)


NEW YORK, NEW YORK - JUNE 07: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers in action during the first inning against the New York Yankees at Yankee Stadium on June 07, 2024 in New York City. The Dodgers defeated the Yankees 2-1 in eleven innings. (Photo by Jim McIsaac/Getty Images)

◆ 大谷翔平が39打席ぶり適時打

 ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(29)が現地時間8日のヤンキース戦に「2番・指名打者」でフル出場。39打席ぶりの適時打を放つなど3度の得点機に絡む活躍を収めた。

 ヤンキース先発は技巧派左腕コルテス。初回の第1打席は、フルカウントから外角のカットボールにタイミングを崩され、空振り三振に倒れた。

 3回表、一死一、三塁の好機で迎えた第2打席はカウント2-2から外角ボールゾーンのフォーシームを弾き返し左前適時打。逆らわないバッティングで1点のリードを奪った。

 1点リードの6回表、先頭打者として迎えた第3打席はカウント0-2から真ん中低めのスイーパーを打ち上げ、三飛に終わった。

 2点リードの8回表、無死一塁で迎えた第4打席は3番手右腕ケンリーと対戦。カウント1-2から内角高めのフォーシームに詰まらされるも、二遊間への平凡なゴロを二塁手トーレスがファンブル。失策により出塁し、その後一死満塁のチャンスを迎えると、テオスカー・ヘルナンデスが15号グランドスラムを放ってダメ押し。リードを6点に拡大した。

 9回表の第5打席は4番手右腕サンタナと対戦。ボール球を続けて見送り、ストレートの四球で出塁。続くフレディ・フリーマンの適時二塁打で本塁へ生還した。

 この試合の大谷は4打数1安打、1打点、1四球、1三振という内容。2試合ぶりの安打、3試合ぶりの打点を記録し、今季成績は打率.311、OPS.950としている。

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