【西武】新入団選手発表会 ドラフト1位斎藤大翔は背番号2に決定 「将来は日本一のショートになります」

西口文也監督と握手を交わすドラフト1位斎藤大翔(左=カメラ・頓所美代子)

 西武の新入団選手発表会が1日、埼玉・所沢市のエミテラス所沢で行われ、西口新監督と育成選手を含む新人14人が参加した。

 ファンクラブ会員50組100名と大勢の一般客が見守る中、1人ずつ名前を呼ばれると緊張した面持ちで登壇して上着を脱ぎ、ファンに背番号をお披露目。自身のサインと目標を記した色紙も公開した。

 ドラフト1位・斎藤大翔内野手(17)=金沢=は今季限りで引退した岡田雅利氏から受け継いだ背番号「2」。色紙には「日本一の遊撃手」としたため、「これから誰よりも練習して少しでも早く1軍に上がって活躍したい。将来は日本一のショートになります」と力強く宣言した。

 西口文也新監督は「この先どのような選手になりたいのか、なるのかを思い描いてこれからの練習に取り組んでいってもらいたい」とルーキーたちにエールを送った。

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