【侍ジャパン】才木浩人が特大2ラン被弾 すぐさま1点差に詰め寄られる スーパーRベネズエラ戦

2回1死一塁、レイエス(奥右)に1点差に迫る中越え2ラン本塁打を浴びた才木浩人(カメラ・渡辺 了文)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本―ベネズエラ(22日・東京ドーム)

 侍ジャパンの才木浩人投手(阪神)が2回に特大2ランを被弾した。

 いきなり3点の援護をもらった直後の2回。先頭打者に四球を与えると、1死一塁から7番・レイエスに内角低め148キロ直球をバックスクリーン左に運ばれた。打った瞬間にそれと分かる強烈な一発。東京Dは静まり返った。

 攻撃陣は初回、今大会2試合&計10イニングで防御率0・00だった先発右腕・ピントから辰己涼介外野手(楽天)の先制適時二塁打、森下翔太外野手(阪神)の中前適時打などで幸先良くリードを奪っていた。

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