台湾が4回に待望の先取点 連続長打に応援団大喜び

4回1死二塁、右へ先制の適時二塁打を放つ張政禹(カメラ・中島 傑)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 米国―台湾(22日・東京ドーム)

 ともに初戦を落とした1次リーグA組2位の米国とB組2位の台湾が対戦。両軍無得点で迎えた4回に、台湾が長打攻勢で2点を先取した。

 3回まで毎回の6残塁と決め手を欠いた台湾打線が、4回にようやくつながった。1死から8番・林家正と9番・張政禹の連続二塁打で待望の先取点。さらに1番・陳晨威が右翼フェンス直撃の適時三塁打を放って2点目。豪快な長打攻勢に台湾応援団が沸いた。

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