ナ・リーグ最優秀監督に中地区王者ブルワーズのマーフィー監督、世界一ドジャース・ロバーツ監督は7位

 全米野球記者協会会員による最優秀監督賞が19日(日本時間20日)に発表され、ナ・リーグはブルワーズのP・マーフィー監督が選出された。ア・リーグはガーディアンズのS・ボート監督が選出された。

 ドジャースを世界一に導いたD・ロバーツ監督は7位だった。

 マーフィー監督はブルワーズで初の同賞受賞。全30票中27の1位票を獲得し、144ポイントだった。2位はパドレスのM・シルト監督(70ポイント)、3位にメッツのC・メンドサ監督(35ポイント)が入った。ロバーツ監督は3位票3票のみの3ポイントだった。

 ア・リーグではボート監督は全30票中27票の1位票を集め、2位票が2、3位票が1で計142ポイントを獲得。2位のM・クアトラロ監督(ロイヤルズ)は73ポイントで約2倍の大差をつけた。39歳334日での受賞は、史上5位の年少記録。ガ軍監督では史上3人目。球団史上5度目の受賞はホワイトソックスに並ぶ最多タイとなった。

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