【侍ジャパン】早川隆久、5回1/3を4安打で走者残し降板

先発の早川隆久(カメラ・上村 尚平)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本―キューバ(17日・天母スタジアム)

 日本の先発マウンドに上がった楽天・早川隆久は6回1/3を4安打3四球7奪三振で降板した。

 6回、先頭のサントスに四球、続くドレイクに左フェンス直撃の適時二塁打を浴び1点を奪われると、1死二塁からデスパイネに四球を与えたところで降板となった。

 前日16日の練習後には「流れが自分で途切れないように、しっかりと自分の役割を全うできればと思います」と意気込んでいた。

 1、2回と3者凡退。3回、先頭のバルドキンに初安打となる右前安打を許したが、続くペレスを空振り三振、ワルテレスを二ゴロ併殺打に打ち取り無失点で切り抜けた。

 2―0とリードし迎えた4回、先頭のサントスに右中間を破る三塁打を打たれ無死三塁のピンチ。続くドレイクに左前適時打を許し1点を返されたが後続を斬っていた。

 侍ジャパンは勝てば1次リーグB組1位突破と、スーパーラウンド進出が決まる。

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