渋川ボーイズ、1年生12人が加入し奮闘 初戦敗退も次につなげる…春季全国大会予選
◆第55回日本少年野球春季全国大会・群馬県支部予選 ▽1回戦 前橋ボーイズ7―3渋川ボーイズ(11月9日・高崎城南球場)
来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。群馬県支部では1回戦が行われ、前橋ボーイズ、群馬県央ボーイズなどが勝利した。
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渋川ボーイズは、前橋に敗戦。関和洋監督(53)は「(コールドではなく)7回までやれて良かった。次につながる」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
2年生は2人だったが、1年生が12人加入。初回に3点を失うも、4番・小野隼叶、5番・萩原湊(ともに1年)の連打なのでチャンスを作り、相手エラーなどで同点に追いつく粘りを見せた。
有馬由利主将(2年)とともにチームを支えた五十嵐翔跳(2年)は「1番・投手」で先発し途中から捕手を務めた。「初回は1年生が打ってくれてうれしかった。エラーが多かったので冬場に改善したい」と意気込みを語った。
11/16 07:10
スポーツ報知