横浜泉中央ボーイズ、小林奏和が6回零封で4強導いた…春季全国大会予選
◆第55回日本少年野球春季全国大会・神奈川県支部予選(第17回リスト杯秋季神奈川大会) ▽準々決勝 横浜泉中央ボーイズ3―0横浜緑ボーイズ(11月9日・サーティーフォー保土ケ谷球場)
来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。神奈川県支部は準決勝3試合が行われ、相模原ボーイズ、横浜泉中央ボーイズ、相模ボーイズが勝利。既に勝ち進んでいる湘南ボーイズとともに4強が決まった。準決勝は17日に行われる。
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横浜泉中央は先発の小林奏和(2年)が6回ゼロ封。三塁を踏ませない快投に「試合前のブルペンで変化球の制球が悪く、ストレートで押そうと思いました。試合の後半は変化球でストライクが取れるようになりました」と納得の表情。
打線は相手のミスで2点を先行した。その後は追加点が奪えなかったが、6回無死一、二塁で池田壮志(2年)が適時打を放ち追加点。
帯川祐二監督(52)は「準決勝に向けてバットを振らせます」と打線の奮起に期待していた。
11/16 06:40
スポーツ報知