【オリックス】阿部翔太が高知キャンプを打ち上げ「もっと寄付をしたい。自分にプレッシャーを…」出身地の大阪・大正区にも復活を誓う
オリックス・阿部翔太投手が、山岡泰輔投手とともに高知での秋季キャンプを打ち上げた。第2クール最終日は「50球 出力70%」の条件付きブルペンでフォークやカットボール、カーブを確認。「フォーム固めに毎日取り組めて、最後もいい形で終われた。キャンプに来させてもらっている中で、やれることは投げることだと思ったので」と充実感を漂わせた。
昨年から出身地の大阪市大正区のスポーツを支援する社会貢献活動を始めている右腕。49試合から17試合と登板を減らし、シーズン登板数×2万円と設定した寄付額にも影響した。「もっと寄付をしたい。自分にプレッシャーをかけるためにも、頑張りたい」と思い入れのある地元にも復活を誓ったリリーバー。下半身のコンディション不良も完治し「悔しいシーズンを過ごしたことに変わりはない。本気で取りにいきたい」とブルペンの居場所を取り返すつもりだ。
11/11 05:00
スポーツ報知