【ロッテ】危機感胸に早期の支配下登録目指す 育成3位の富士大・長島幸佑が指名あいさつ

吉井理人監督のサイン色紙を手に笑顔をみせるロッテ育成3位指名の富士大・長島幸佑(カメラ・有吉広紀)

 10月24日のドラフト会議でロッテから育成3位指名された富士大・長島幸佑投手(4年=佐野日大)が6日、岩手・花巻市内の同校で指名あいさつを受けた。最速152キロの力強いストレートと落差のあるフォークが最大の武器。安田慎太郎監督から「早く支配下になるんだと、危機感を持って過ごしてもらいたい」と厳しいエールを送られると、「大学生だし、求められるのは即戦力(の働き)。監督さんの言う通りだし、早く支配下に上がって一軍にもすぐにいきたい。早くチームの力になりたい」と意気込みを語った。チームは20日開幕の明治神宮大会に出場。初戦は22日の2回戦となっている。

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