ヤンキースGM、WSでドジャースに敗れた監督を擁護「最も重要な場面でベストのプレーができなかった」

ヤンキースのキャッシュマンGM(カメラ・一村 順子通信員)

 ヤンキースのキャッシュマンGMは5日(日本時間6日)、GM会議会場でメディアの取材に応じ、ワールドシリーズ(WS)で1勝4敗で敗退したA・ブーン監督を擁護した。米USAトゥデー紙がウェブサイトで報じた。

 「私はA・ブーンの大ファン。彼は素晴らしい監督だと思うし、彼を迎えられた我々は幸運だった」と話した。同監督との契約は昨季限りで、球団側に延長オプションがある。

 WSでは1勝3敗で迎えた第5戦で、守備に凡ミスが相次ぎ、5点のリードを追いつかれ逆転負け。15年ぶりの世界一を逃した。「我々のプレーが悪かった、期待外れだったというのが妥当だと思う。我々は良いチームだったが、最も重要な場面でベストのプレーができなかった。我々は良いチームと対戦した」と振り返った。

 

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