【大学野球】 オリックスのドラフト２位 日体大・寺西成騎が５回１失点で勝ち投手に

◇関東地区大学選手権▽１回戦　日体大６―２関東学院大（５日・横浜）

　オリックスからドラフト２位で指名された寺西成騎投手（４年＝星稜）が先発。５回を被安打５、失点１と好投し、勝利投手になった。

　昨年の大会以来の横浜スタジアムのマウンド。「投げやすかったし、楽しかったです。調子が悪いなりに、ピッチングが出来ましたた」と振り返った。

　明治神宮大会（１１月２０日開幕）に出場できるのは、決勝に進んだ２校。この先の準々決勝、準決勝に向け「（ドラフトで）指名されたぶん、いいピッチングをしなければという責任を感じています。チームが神宮に行けるよう、全力で投げたい」と力強く話した。