ワールドシリーズ2戦目までの米国平均視聴者数が7年ぶりの高水準…LAで視聴率17・3%、占拠率55%

 米FOX局は27日(日本時間28日)、同局が生中継したワールドシリーズ(WS)第2戦の視聴者数が1380万人に達したと発表した。FOX局、スペイン語放送、ストリーミングサービス全体の合算。ニールセンメディアリサーチとアドビアナリティクスの調査によるもの。

 2戦目までの平均視聴者数は1454万5000人で、2017年以来の好スタートとなっている。第2戦の視聴者数は1344万4000人で、同局でのWS第2戦としては2018年(ドジャースVSレッドソックス=1350万8000人)以来の最多視聴者数という。

 ピーク視聴者数は東部標準時23時から試合終了までの時間帯で、1634万6000人だった。

 FOXでの視聴者数は昨年のWS第2戦(815万3000人)に比べ65%も増加した。

 両軍のフランチャイズでは、ロサンゼルスでは視聴率17・3%で占拠率55%、ニューヨークでは視聴率10・3%、占拠率32%だったという。

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