【日本S】速すぎる周東佑京にSNS衝撃「追突事故なるてwww」「2人並んでホームイン!」

9回1死一、二塁、今宮健太の右2点適時二塁打で、二塁走者・川村友斗(右)が生還した直後に一塁走者・周東佑京もスライディングで生還(カメラ・朝田 秀司)

◆SMBC日本シリーズ2024第1戦 DeNA3―5ソフトバンク(26日・横浜)

 パ王者ソフトバンクがDeNAに先勝した。2回に先発・有原航平投手自らが2点適時打を放ち先制。3点を追加した9回に守護神オスナが3点を失ったが逃げ切った。18年の第3戦から続く日本シリーズの連勝は史上最長記録となる13に伸ばした。

 パ・リーグ盗塁王のソフトバンク・周東佑京が異次元のスピードを見せつけた。2点リードの9回、1死一塁で中前打を放ち出塁。続く3番・今宮健太が右翼線へ大きな打球を放ち、DeNAの右翼手・梶原昂希は下がりながら追ったが捕球できなかった。二塁走者の代走・川村友斗は打球の行方を見てからスタートを切ってホームイン。打球が上がった瞬間にスタートを切っていた周東は、川村に追いつきそうな勢いでホームに滑り込んだ。周東の接近に気付いていなかったのか、川村は驚いた表情をみせた。

 5回に慢性的に痛めている左膝へ自打球が当たってベンチに戻り治療し、7回には二盗を狙い刺されていたのを全く感じさせないビッグプレー。ゲスト解説の元ヤクルト青木宣親氏も「いや~、なかなか見ないですよね。めちゃくちゃ速いですよね」と驚いた。実況ではWBC準決勝メキシコ戦でみせた、大谷翔平ドジャース)を抜かさんばかりの勢いでサヨナラ勝ちのホームに生還したシーンを思い出すような言葉もあった。

 速すぎる周東にSNS上では「周東足速い」「2人並んでホームイン!」「きょとんとしてる川村くんじわる」「周東くんにひかれかけた川村くんwww」「渋滞おもろすぎて笑った爆笑」「周東突っ込んできて川村くんビビってんじゃんwwwww」「追突事故なるてwww」などの声が上がった。

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