【育成ドラフト】ソフトバンクが毎年恒例の“一人旅”で大量13人指名 8位以降は6人連続指名

ソフトバンク・小久保裕紀監督(右は王貞治球団会長)

◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)

 支配下、育成の全指名が終了し、パ・リーグを制したソフトバンクが、支配下で6人、育成で13人を指名した。

 支配下ドラフトでは、西武が唯一で最多の7人を指名し、ソフトバンクは2位タイの6人を指名。育成ドラフトでは、7巡目までに全球団の指名が終わる中で、13位までを指名。8位以降は6人連続指名となった。12球団で唯一、4軍制を敷くソフトバンクらしく、計19人の選手を指名した。

 ソフトバンクは21、22年の育成ドラフトで2年連続で14位まで指名。ソフトバンクの育成ではこれまで、千賀(現メッツ)、甲斐、牧原大、石川、周東、大竹(現阪神)、大関らが支配下登録されて、活躍している。

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