【西武】ドラフト1位指名は公表せず

 西武は23日、都内のホテルで24日のドラフト会議に向けた編成会議を開いた。会議後、取材に応じた広池浩司球団本部副本部長は「1位は決めましたが公表しません」と明言。最下位に終わった今季はチーム打率が2割1分2厘に終わるなど打線の強化がポイントになっていることもあり、明大・宗山塁、青学大・西川史礁、大商大・渡部聖弥といった即戦力の強打者が候補に挙がったとみられる。

 また、1位指名が他球団の重複した場合のクジ引き役について同副本部長は「まったく考えていません」と話すにとどめた。

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