【高校野球】クラークが秋季全道大会8強一番乗り!…最速145キロ右腕・辻田丞が3安打完封勝利

旭川実戦で完封勝利を挙げたクラーク・辻田丞 

 ◆第77回秋季全道高校野球大会 ▽2回戦 クラーク2―0旭川実(17日・プレド)

 クラークが一番乗りで4年連続の準々決勝進出を決めた。

 先発マウンドに上がったのは、22年センバツに出場したOBの兄・旭輝(亜大)と同じ背番号3を付ける辻田丞(2年)。この日最速145キロをマークした直球で押し込み、要所ではスライダー、チェンジアップなどの変化球も織り交ぜながら無失点投球。地区代表決定戦に続く2試合連続完封勝利で8強に導いた。

 2年ぶりの4強入りを懸けた20日の準々決勝では、札幌光星―東海大札幌の勝者と対戦する。

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