【ソフトバンク】近藤健介、もう大丈夫打! 復帰後初打席で特大二塁打、正木智也の適時打で生還

2回、復帰初打席で二塁打を放つ近藤(カメラ・義村 治子)

◆2024 パーソルクライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第1戦 ソフトバンク―日本ハム(16日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンク・近藤健介外野手が「5番・DH」で先発し、復帰後初打席で中越え二塁打を放った。

 2回1死で迎えた第1打席、日本ハム先発・伊藤の5球目を捉えた当たりはセンター後方へ。中堅手・松本がジャンピングキャッチを試みるも、わずかに及ばず、二塁まで駆け抜けた。

 その後、1死一、三塁から7番・正木の右前打で先制のホームイン。ベンチでは、満面の笑みを浮かべていた。

 近藤は9月16日オリックス戦(京セラD)で二盗に成功した際に右足首を捻挫し、そのままレギュラーシーズン終了まで戦線離脱。1か月ぶりの公式戦で、元気な姿をアピールした。

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