【日本ハム】伏見寅威にアクシデント 試合前練習中に負傷し病院へ マルティネスが急きょ捕手練習

試合前練習中に負傷した日本ハムの伏見寅威捕手(右)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第3戦 日本ハム―ロッテ(14日・エスコンF)

 日本ハムの伏見寅威捕手が、試合前練習中に負傷。ノックを受けていた際にボールが顔付近に当たった模様で、タオルで顔を押さえベンチ裏に下がった。関係者によると、検査のため病院に向かった。

 その後、捕手登録ながら今季は捕手での出場がないマルティネスが、プロテクターを着用し捕手メニューをこなした。

 第2戦では捕手登録4人がベンチ入り。ただ、郡司とマルティネスは主に野手として出場しており、捕手専属は田宮と伏見だけ。郡司はシーズン終盤、試合でもマスクをかぶりもしもの事態に備えていたが、マルティネスは捕手としてはプレーしていなかった。

 練習後、報道陣に囲まれた山田バッテリーコーチは「鼻だと思います。まだ時間がたってないから分からない」と話していた。

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