【高校野球】鶴岡東8―1の7回コールドで久慈を下して準々決勝進出
◆高校野球秋季東北大会 ▽2回戦(13日・県営あづま)鶴岡東8―1久慈=7回コールド
鶴岡東(山形1位)が久慈(岩手3位)を8―1の7回コールドで下して初戦を突破した。
初回と2回に連打で2点ずつ奪い、序盤から流れをつかんだ。4回には1死二塁から3番・松下哉大中堅手(2年)が左中間へランニング本塁打を放つなど7―0とすると、5回にも1点を追加して8―0と突き放した。
先発・杉浦朔(2年)は1巡目をパーフェクトに押さえる上々の立ち上がり。5回に制球が乱れ、押し出し四球で1失点したが、その後は追加点を許さず、7回を4安打6奪三振で1失点とまとめた。16日の準々決勝(ヨークいわき)では花巻東(岩手2位)と対戦する。
10/13 14:17
スポーツ報知