【巨人】戸郷翔征が調整登板へ宮崎入り CS最終ステージ初戦へ「いい調整ができている」

調整を終え、引き締まった表情で引き揚げる戸郷(カメラ・宮崎 亮太)

 巨人の戸郷翔征投手が8日、フェニックス・リーグでの調整登板へ向けて宮崎入りした。

 空路で移動後、先発する9日のオリックス戦(サンマリン宮崎)へ向けて、ひむかスタジアム隣のA球場で短距離ダッシュなどを行って最終調整。16日から始まるクライマックス・シリーズ最終ステージ初戦の先発を託される予定の右腕は、「だいぶ体(の状態)も戻ってきましたし、いい調整ができていると思う。明日はフォークやスライダーの精度の確認になる。抑えられたら一番ですけど、けがなくいい準備ができたら」と意気込んだ。

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