【巨人V記録室】シーズン141試合で19人が決勝打 Vチームでは3番目の多さ

6回無死一塁、岡本和真が左中間へ勝ち越しとなる適時二塁打を放つ(カメラ・渡辺 了文)

◆JERA セ・リーグ 広島1―8巨人(28日・マツダスタジアム)

 巨人が20年以来4年ぶりのV。優勝を決めた28日の広島戦は主砲で今季チームトップの決勝打を放つ岡本和が21度目の決勝打となった。今季の巨人の決勝打の内訳は

21=岡本和

11=坂本

 9=吉川

 4=ヘルナンデス、丸

 3=大城卓、岸田、モンテス

 2=浅野、泉口、オコエ、門脇、若林

 1=井上、小林、佐々木、立岡、萩尾、山崎伊

 過去の優勝チームで決勝打の人数が最も多かったのが89年の巨人で21人、次いで67年の巨人で20人、19人はその2チームに次いで3番目となるが、ヒーローが多く出て、総合力が高かったということがわかる数字だ。残り2試合でさらに増えるか。

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