巨人・岡本和真と小林誠司のタイムリーで六回に勝ち越し、菅野智之からの継投で優勝決める…阪神は3連敗

 プロ野球のセントラル・リーグは28日、創設90周年の読売巨人軍が4年ぶり39度目(1リーグ時代を含め48度目)の優勝を決めた。

6回2死1、3塁、小林が適時打を放つ(28日)=大塚直樹撮影

 巨人8―1広島(セ・リーグ=28日)――巨人は同点の六回、岡本和、小林の長短打で2点を勝ち越し。終盤にも加点して突き放すと、菅野からの継投で反撃を許さなかった。広島は森下が踏ん張れず。

 ヤクルト7―2阪神(セ・リーグ=28日)――ヤクルトが4連勝。二回に長岡の適時打とサンタナの3ランで4点を先行。七回は山田のソロ、長岡の適時打で突き放した。阪神は投打に精彩を欠き、3連敗。

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