カブス鈴木誠也、29日にもスタメン復帰か…右足首捻挫で2試合連続欠場、試合時間1時間48分

◆米大リーグ カブス1―0レッズ(27日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスが27日(日本時間28日)本拠でレッズを破り、2試合ぶりの勝利を挙げた。鈴木誠也外野手は出場せず、2試合連続欠場となった。

 鈴木は24日のフィリーズ戦で右足首を捻挫し、欠場が続いた。カウンセル監督はこの日の試合前に「状態はとても良くなっている」と話し、28日(同29日)からのシーズン最終2戦にはスタメンに復帰する見通しを明かした。

 この日試合はわずか1時間48分で試合終了。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のXによると、同球場では2001年5月24日以来のスピード試合で、同じ試合時間1時間48分だったという。両軍合計9安打でスコアは1-0。カブス投手は3人。レッズでは元日本ハム&ソフトバンクのニック・マルティネスことニコラス・マルティネスが完投し、7敗目(10勝)を喫した。

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