【阪神】秋山拓巳が引退登板で魂の16球、降板後に同学年の岩貞祐太から花束
◆ウエスタン・リーグ 阪神―ソフトバンク(24日・鳴尾浜)
今季限りで現役を引退する阪神・秋山拓巳投手が、慣れ親しんだ鳴尾浜のマウンドで引退登板に臨んだ。
初回、先頭のダウンズは132キロで三ゴロ。三森には右翼線に二塁打を浴びたが、笹川は一ゴロに仕留めた。リチャードには136キロを捉えられ、左中間フェンス後方の防球ネットに突き刺さる2ラン被弾。それでも続く石塚を中飛に打ち取り、先発として予定の1イニングを全うした。
その後、同学年の岩貞から花束を受け取った。ベンチに戻ると多くの後輩たちに出迎えられ、客席のファンからも拍手を送られた。
09/24 12:50
スポーツ報知