【巨人】ベテランが勝負強さ発揮!首位攻防戦、30試合ぶりにスタメンの長野久義が2の2マルチ

4回1死一塁、中前安打を放つ長野久義(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(22日・甲子園)

 「5番・左翼」で30試合ぶりにスタメン出場した巨人の長野久義外野手がマルチ安打を放った。

 1点を追う4回1死一塁。阪神先発の才木浩人投手から中前打を放ち、1死一、三塁と好機を作った。しかし、後続が倒れ得点は奪えなかった。2回は無死一塁で打席に立ち、右前打でチャンスを広げていた。

 8月13日の阪神戦(甲子園)以来の先発となるベテランが、2位・阪神との直接対決で勝負強さを発揮している。

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