群馬県央ボーイズ、１年生右腕・木村弦の投打の活躍で３位死守　東日本選抜大会へ

◆第３６回日本少年野球東日本選抜大会　群馬県支部予選　▽３位決定戦　群馬県央ボーイズ７―０伊勢崎ボーイズ＝５回コールド＝（９月８日・伊勢崎セブンナッツスタジアム）

　２年生以下の新チームで秋の東日本ブロック王者を決める第３６回東日本選抜大会（１０月１２～１４日、白河グリーンスタジアムほか）の支部予選が各地で行われた。群馬では決勝、３位決定戦が行われ、藤岡ボーイズが優勝。準優勝の前橋桜ボーイズ、３位の群馬県央ボーイズの３チームが出場権を獲得した。

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　群馬県央は１年生右腕の継投で３位決定戦を勝利した。先発の木村弦は「ピンチでも粘って抑えることができた」と３回無失点。打っても４回に右翼線に先制の適時三塁打。４回からリリーフの桑原一輝も「連投で疲れが残っていたが、球威があった」と２回無失点。１年生の活躍に大島一秋監督（４１）は「２年がもっと頑張ってくれれば」とハッパをかけた。徳江文禮主将（２年）は「本大会では２年生も頑張ってベスト４を目指す」と活躍を誓った。