【広島】新井貴浩監督「なかなかかみ合わない状況」3点先制も…直近7戦で4度の逆転負け/一問一答
◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4広島(18日・神宮)
広島は、4回までに3点リードを奪いながら、ヤクルトに痛恨の逆転負けを喫した。九里は4回先頭四球の後、村上に2ランを被弾。同点の6回はピンチでマウンドを譲った塹江も踏ん張れずに勝ち越しを許した。直近7戦中5戦で打線が先制点を奪いながら、4度目の逆転負け。敵地7連敗となり、19年から6年連続の敵地負け越しも決まった。首位で迎えた9月は3勝12敗。最大14あった貯金も4にまで激減するなど、失速が止まらない。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―九里投手は3点リードとなった4回に先頭四球とホームランで失点
「そこも本人分かっていると思うし、悔しいところだと思う」
―打線はいい形で得点は奪っている
「今日、初対戦のピッチャー(ヤフーレ)だったけど、各自が積極的に振っていく中でいい攻撃はできたと思います」
―ここ数試合は先に点を奪いながら、逆転負けが多い
「ちょっとなかなかかみ合わない状況だけど、そこはまたしっかり振り返って、明日の試合に臨みたいです」
09/18 22:21
スポーツ報知