ドジャース大谷翔平が佐々木麟太郎と同日4発目“花巻東絆弾”
ドジャース・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、7月初戦の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う7回無死一塁の4打席目に27号逆転2ランを放ち、日本人選手では3人目となるメジャー通算500打点も達成した。
この日は花巻東から米スタンフォード大に進学する、後輩の佐々木麟太郎内野手がトレントンの一員としてMLBドラフトリーグのフレデリック戦に「5番・一塁」でスタメン出場し、初回に4号グランドスラムを放っていた。
花巻東高OBの2人による“絆弾”。佐々木が本塁打を放つと、大谷も必ず同日に打っている。
▽6月11日 佐々木1号、大谷16号
▽21日 佐々木2号、大谷22号
▽26日 佐々木3号、大谷25号
▽7月2日 佐々木4号、大谷27号
佐々木はこの日、チームの週間MVPに初選出。4本塁打はドラフトリーグのトップに1本差の2位に迫る一発でもあった。
07/03 13:42
スポーツ報知