指原莉乃 アンミカ、有吉は言及も…未だに“唯一”フワちゃん騒動に「触れない切実な事情」

YouTuberでタレントのフワちゃんが8月11日に活動休止を発表してからひと月以上が過ぎた。8月4日にX上でお笑い芸人のやす子(26)に対して行った不適切投稿が大炎上し、すぐさま謝罪するも、ラジオ番組は降板、CMも出演動画が削除されるなど、仕事を次々と失うことに。

レギュラー出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)や9月7日放送の特番『有吉の夏休み2024』(フジテレビ系)など収録済みの番組は編集で出演シーンがカットされ、休止後は頻繁だったSNSも一切更新していない。

そんなフワちゃんといえば、芸能界の交友が広いことでも知られ、たびたびSNS上でアピールしていただけに、知人たちの対応にも注目が集まることに。仲が良いことで知られるアンミカ(52)は自身のInstagramのコメント欄で、8月6日に《いつも厳しく伝えているのですが、、力不足ですみません》などと、いち早く反応。

自身がMCを務める番組に起用するなど、目をかけてきた有吉弘行(50)はしばらく言及を控えていたが、9月8日にラジオ番組で、前日に放送された『有吉の夏休み』に触れた上で、「フワちゃんを探せということで…」とイジっていた。

そんななか、未だに沈黙を貫いている“親友”がタレントの指原莉乃(31)だ。

「指原さんはテレビで“イチオシ芸人”とフワちゃんを紹介し、ブレイクのきっかけを作った恩人であり親友。番組での共演だけでなく、プライベートでも旅行に行くなどと“相棒”ともいえる存在でした。

それ故に騒動後、指原さんのInstagramのコメント欄には言及を求める声が相次ぎ、中には“なぜダンマリ?”などと心無い声も寄せられました。しかし、指原さんはどんなにフワちゃんのことが話題になっても、騒動後は一切言及していません」(週刊誌記者)

なぜ、指原はどんなに求められても頑なに反応する気配を見せないのか。その背景について、ある広告代理店関係者はこう推測する。

「指原さんの活動は多岐にわたり、CM契約数は7社で、今年上半期のCM起用社数ランキングでも、俳優陣が並ぶなか、タレントとして唯一ランクイン。

タレント業に加えて、コスメやカラコン、アイドルのプロデュースもしています。特にコスメは購買層・消費者からのイメージダウンを招けば、売上にも直結しますから避けたいでしょう。

今回の騒動について、アンミカさんのように注意するにしても、有吉さんのようにイジるにしても、反応することへのリスクはいずれにせよあります。そこで、指原さんとしては、“もらい事故”は避けたいということなのではないでしょうか」

ある芸能関係者も言う。

「指原さんの推定年収は、5億円はくだらないと言われていますが、フワちゃんに下手に関わることで、大きく減少してしまう可能性がある。“親友”としては心苦しいのかもしれませんが、難しいところですね」

“タレントパワー”が格上の指原からすると言及しないのが正解、ということか――。

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