「その場にいた方って誰?」フワちゃん 謝罪文での“中傷投稿を見せた相手”に広がる疑問「悪趣味にも程がある」

8月8日、お笑い芸人のやす子(25)に対する暴言をめぐってXに謝罪文をアップしたフワちゃん。しかし、その内容をめぐってまたも波紋が広がっている。

フワちゃんは4日、お笑い芸人のやす子が2日にXにアップした投稿を引用する形で、《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》と投稿。すぐに削除したが、誹謗中傷ではないかとの非難が相次いでいた。

その後、5日深夜に放送予定だったレギュラーラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が放送休止になったほか、Googleのスマートフォン「Google Pixel」のCM動画も6日すべて非公開に。25年度から使われる教科書に掲載されていた写真の削除申請を教科書会社がするなど、投稿の影響は非常に大きなものとなった。

8日にアップした謝罪文では、《先日、やす子さんに直接謝罪をさせていただきました。やす子さんはもちろん、投稿を見た多くの方の心に傷をつけてしまったことを改めて謝罪させて下さい。本当に申し訳ありませんでした》と謝罪した。

SNS上では過去に裏アカウントの存在を公表していたためアカウントを間違えたのではないかという指摘や、乗っ取りではなかという指摘もあがっていたが、これについては《本件の投稿は、私自身がしたものであり、アカウントを乗っ取られた、裏アカウントから載せようとしたものではありません》と否定。

さらに、暴言投稿の経緯について《そして、元々やす子さんと私の間に確執なども全くありません。投稿当時、私はアンチコメントについて話していて、偶然目にしたやす子さんの投稿に、「これにアンチコメントがつくなら。」といった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面を見せたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました》と説明した。

しかし、この経緯に波紋が広がっている。当時、“アンチコメントについて話していて、暴言投稿を作成しその場にいた方に表示した画面を見せた”というフワちゃん。この行為自体に対しても《仮にこれが本当だとしても悪趣味にも程がある》と指摘があがるが、さらなる疑問が湧いているのだ。

さかのぼると、暴言投稿の数時間後に、フワちゃんはInstagramのストーリーを更新しており、その際《夏休みだー》《シンクロナイズド親友ング!》と綴ったトンツカタンの森本晋太郎(34)とAマッソの加納(35)との水着姿でのスリーショットを公開していた。これについては、謝罪文で《当時、なお、投稿当時Aマッソの加納さんとトンツカタンの森本さんと旅行中でしたが、この2人は本件の投稿については関わっておりません》と説明しているのだ。

加納と森本と旅行中の出来事だったと明かしながらも、2人は関係ないと明かしたフワちゃん。となると、一体問題となった投稿は誰に見せたのかという疑問が湧き上がることに。X上でも、疑問の声が相次いでいる。

《投稿当時一緒に旅行中だった加納さんと森本さんが関わっていないなら、その場にいた方って誰なの?》
《自分は、フワちゃんは一人で反射的に面白いと思ってツイートしてたと思ってた。あのコメントだしたら“その場にいた方”が誰なんだろ?って思う》
《ちょっと何言ってるかわからないんだけど フワちゃんがやす子さんへの侮辱コメントを誤投稿したときその場にいた人って誰なんだろ。そんな文章打っててその人も何とも思わない人だったの? そもそもそれ何が面白いの?》

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